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頭痛には種類がある!症状にあわせて整体で痛みを和らげる施術法

頭痛には種類がある!症状にあわせて整体で痛みを和らげる施術法

普段の生活で、ときどきくる頭痛に悩まされている方は多いのではないでしょうか。中には頭痛とあわせて、肩こりの症状が現れており、身体の不調を感じている人もいるでしょう。

慢性的な肩こりを抱えている場合は、肩こりが原因で頭痛が引き起こされている可能性があります。その場合は、整体に通うことで頭痛の症状が和らぐかもしれません。

そこで今回は、頭痛の種類と正しい対処法、肩こりからの頭痛を和らげるための整体のメニューについて解説していきます。

頭痛の種類

頭痛の種類には、「一次性頭痛」と「二次性頭痛」があります。

一次性頭痛の特徴

一次性頭痛は、痛みがあっても検査で異常が認められず、原因が特定できない頭痛です。

脳や体に病気がないのに起きる慢性的な頭痛のことを指します。一次性頭痛の主な原因は、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛や三叉神経(さんさしんけい)・自律神経性頭痛です。

前述のとおり、一次性頭痛は頭痛の原因が特定できません。頭のまわりの筋肉の緊張や脳血管の拡張や炎症により、脳神経が刺激されることで痛みが出ると考えられています。

一次性頭痛は別名を「慢性頭痛」と呼ばれるほどに痛みが定期的に起こるため、生活に支障をきたすことも少なくありません。中には、長期的に付き合っていかなければならないケースもあります。

二次性頭痛の特徴

二次性頭痛は、痛みを起こしている原因が特定できる頭痛です。激しい頭痛が突然起きるため「急性頭痛」とも呼ばれており、放っておくと命にかかわるケースもあります。

主な原因は脳出血やくも膜下出血、脳腫瘍、髄膜炎などで、原因となる病気を治療することで、痛みが治まることがほとんどです。

いずれの病気も早期発見・早期治療が重要なため、頭痛が起きて体に異変を感じた場合は、早めに受診しましょう。また、突然激しい頭痛に襲われた場合はすぐに救急車を呼ぶ必要があります。

一次性頭痛の種類と特徴

一次性頭痛には、「緊張性頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」の3つの種類があります。それぞれ発症原因と頭痛が起こるメカニズムが異なるため、まずはこの3つの頭痛の特徴を知っておきましょう。

緊張性頭痛

緊張性頭痛は、頭や首、肩の筋肉が緊張して血流が悪くなることで起きる頭痛です。無理な姿勢や長時間のパソコン使用、首筋の筋力の低下、ストレスなどが原因で首や肩の筋肉が緊張し、血行不良が生じて緊張性頭痛につながります。

緊張性頭痛は頭の両側や後頭部、頭全体に症状が出やすく、締め付けられるような痛みが特徴です。緊張性頭痛では、首や肩のこり、筋肉の張り、眼精疲労、めまいの症状をともなうこともあります。

この症状の場合、筋肉の緊張をほぐしたり血行促進したりすることで痛みが和らぐため、整体に通うことで改善、緩和に導けるでしょう。

片頭痛

片頭痛は、脳の血管が広がって神経が刺激されることで起こる頭痛のことです。原因は明確にはされていませんが、脳の血管が急激に拡張したり炎症を起こしたりすることで症状が現れるといわれています。

片頭痛は光や音の強い刺激、疲労、寝すぎ、寝不足などによって誘発され、ズキズキと脈を打つような痛みがこめかみ付近に現れます。また、頭痛以外の症状では、吐き気や嘔吐をともなうこともあるようです。

片頭痛は整体を行うことで疲労が緩和されて改善につながることもありますが、刺激に敏感な特徴もあるため、整体を行うことによって悪化してしまう可能性もあると考えられます。

群発頭痛

ある期間に集中して、ほぼ毎日同じ時間帯に激しい頭痛の症状が起こるのが群発頭痛です。20~40代の男性が発症することが多く、症状が出ると目の奥の痛み、目がえぐられるような痛み、刺されるような痛みなどをともないます。また、人によっては充血や涙、鼻水などの症状がみられることもあるようです。

群発頭痛は目の奥を通る血管の拡張や炎症、自律神経に関わる脳の「視床下部」の異常、体内時計の乱れが関係しているともいわれますが、原因は解明されていません。

群発頭痛は薬物療法と酸素吸入法が主流になっており、整体では緩和が難しいとされているため、症状が現れたときは医療機関の受診をおすすめします。

頭痛の正しい対処法6選

つらい頭痛の症状が突然起こってしまったら、次の対処法で緩和を目指しましょう。

頭痛薬に頼りすぎない

頭痛の症状が現れたときは市販の頭痛薬で対処する方もいるかもしれませんが、薬を飲む対処法では一時的な緩和しか見込めないため、根本的な解決にはなりません。

頭痛の原因になりやすい血行不良や筋肉の緊張などが解決していなければ、何度も症状を繰り返してしまうからです。

頭痛薬を飲むのも悪くはありませんが、それよりも頭痛を起こしている原因を改善できるように努め、薬に頼りすぎないように心がける方が良いでしょう。

ストレスを溜めない

ストレスを溜めてしまうと、自律神経に乱れが生じたり筋緊張を起こしたりして頭痛につながり、心と身体に悪影響を与えてしまいます。

身体の不調を改善するにはストレスを溜め込まないことが大切なので、リラックスする時間を作ってこまめに発散するようにしましょう。

ストレスの発散法としては入浴や運動が効果的ですが、腹式呼吸も心身をリラックスさせてくれるのでぜひ取り入れてみてください。

適度に運動する

適度な運動は血流を促し、筋肉の緊張をほぐす効果が期待できます。肩こりと頭痛の予防にもつながるので、定期的に運動をするようにしましょう。

運動は継続することが大切なので、軽めのものでかまいません。まずはウォーキングやストレッチ、軽めのジョギングなどからはじめてみてはいかがでしょうか。

正しい姿勢を意識する

不良姿勢は、肩こりを引き起こす原因のひとつです。不良姿勢によって身体のバランスが崩れ、肩まわりに大きな負担を与えることで筋肉を硬くしてしまいます。

不良姿勢はクセになっていることが多いため、意識的に姿勢を正すことが重要になります。とくにパソコン作業では、頭が前に倒れて猫背の姿勢になりやすいので注意しましょう。

パソコン作業をするときはディスプレイをやや高めに設置して、視線を上げるようにすると良いです。

偏頭痛は額やこめかみを冷やし安静にする

偏頭痛は、拡張した脳の血管が三叉神経を刺激することで起きると考えられています。片頭痛の痛みを抑えるには拡張した血管を収縮させる必要があるため、冷却シートや氷枕を使って額やこめかみを冷やしましょう。

また、片頭痛は頭や体を動かすと、痛みが強くなる場合があります。音など刺激を受けやすい場所を避けて、部屋を暗くして静かな場所で安静にするとよいでしょう。

緊張性頭痛は体を温める

肩こりによって引き起こされる緊張性頭痛は、肩や首回りの血行不良が原因と考えられています。

緊張性頭痛の原因となる肩こりを和らげるために、全身を温めましょう。できれば毎日湯船につかり、身体の内側から温めます。毎日湯船につかることが難しい場合は、蒸しタオルを肩にあてると血行の改善して痛みを和らげることが期待できます。

蒸しタオルは、以下のように電子レンジを使って作ることができます。

【電子レンジ蒸しタオルで用意するもの】

・肩を覆える大きさのタオル

・食品用ラップ

【電子レンジ蒸しタオルの手順】

1.タオルを水で濡らしてゆるく絞る

2.タオルをラップに包む

3.500~600Wの電子レンジで30~1分加熱する

4.温かくなるまで、追加で10~20秒ずつ加熱する

蒸しタオルを電子レンジから取り出す際は、火傷をしないように注意しましょう。また、タオルが熱いまま直接肌に触れると火傷の心配があるため、乾いたタオルを肩に乗せてその上に蒸しタオルを当てます。

肩こりからの頭痛を和らげる整体のメニュー

ここでは肩こりからの頭痛を和らげるために有効な、整体で受けられるメニューを3つご紹介します。

マッサージ

マッサージは老廃物の排出を促し、血行を促進させる効果が期待できる施術です。また、緊張して硬くなった筋肉もほぐすことができます。

マッサージでは全身をさまざまな角度から調整し、柔軟性を取り戻すことで筋肉や神経に余分な負荷がかからないようにアプローチしていきます。

骨盤や背骨のゆがみを整える施術

整体院では、骨盤や背骨に起こっているズレ、バランスが崩れている筋肉などを本来の状態に戻るよう調整していく施術も提供しています。

ゆがみを整えることで筋肉にかかっていた負担が軽くなり、緊張やこりが弱まります。そのほか、血行促進や老廃物を流す効果、冷え性の改善なども期待できます。

整体

整体は、手技や機器などをもちいて体全体を調整する施術です。人間の身体は筋肉や関節の矯正を行って筋肉の可動域を広げると、痛みやしびれなどのトラブルが起きにくくなります。

施術方法は整骨院、整体院によって異なるため、どんな施術が受けられるのかを事前に調べておくことをおすすめします。

まとめ

頭痛は、誰にでも起きる可能性がある症状のひとつです。症状が現れると、いつもどおりのパフォーマンスを発揮できなくなってしまいます。

頭痛は薬を飲むことで緩和できますが、それだと一時しのぎにしかなりません。頭痛を引き起こす要因となっている肩こりを改善するなら、ほかの方法でアプローチしていきましょう。

くまのみ整骨院なら、お客様の症状を丁寧にカウンセリングした上で、一人ひとりにあった施術を行います。肩こりによる頭痛でお悩みの方は、ぜひお問い合わせください。

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