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反り腰にストレッチポールは効果的?身体に合った選び方と使い方

反り腰にストレッチポールは効果的?身体に合った選び方と使い方

反り腰の多くは、背中・腰回りの筋力低下やこりが原因とされるため、ストレッチで筋肉をしっかりほぐすことが必要となります。そこで活用したいのが「ストレッチポール」です。反り腰改善のためにケアしたい筋肉を効果的にほぐせるツールとして注目されています。

今回は、ストレッチポールの選び方やおすすめのストレッチ方法を紹介します。

反り腰改善におすすめの「ストレッチポール」とは?

ストレッチポールは、円柱状のツールで硬めのクッションのようなストレッチアイテムです。

基本的には、ストレッチの際に身体と床の間に挟んで使用します

反り腰は、筋力や柔軟性の低下が原因でなりやすい姿勢です。そのため、ストレッチポールを用いてエクササイズをすることで、背骨を正しい位置に戻し、反り腰の改善が期待できます

また、ストレッチポールは普段のストレッチではほぐすのが難しい背中周りにアプローチできます。

自分の身体に合ったストレッチポールの選び方

ストレッチポールと一言に言っても、素材や長さなどでさまざまな種類があります。

ストレッチの効果を最大限に活かすためには、自分の体格や体質に合わせて適したストレッチポールを選ぶことが重要です。

ここでは、ストレッチポールの種類を解説しながら、失敗しない選び方を紹介します。

素材で選ぶ

ストレッチポールの素材は主に3種類あり、それぞれ硬さや耐久性、価格帯が異なります。特に硬さは重要で、痛みを感じやすい方は弾力性に優れた商品を選ぶことで無理なく続けられます。

ここでは、それぞれの素材の特徴などを解説します。

PE(ポリエチレン)

PE製のストレッチポールは、重さが軽くて比較的安価で販売されているため、初心者の方におすすめです。

ただし、感触は硬めで、慣れるまでは使いにくいと感じる人もいます。また、重さで変形しやすいデメリットもあるため、耐久性に欠ける側面もあります。

EVA(エチレン酢酸ビニル共重合樹脂)

EVA製のストレッチポールは、やわらかくて弾力性があり、身体にフィットしやすいのが特徴です。耐久性・耐水性に優れており、お手入れしやすいのもメリットとして挙げられます。価格は、PE製よりもやや高いです。

痛みに弱い方や、コスパ重視の方に向いています。次に紹介するEPE素材より耐久性は劣るものの、長く使いたい方も満足できます。

EPE(発砲オレイン系樹脂)

EPE素材のメリットは、何といっても耐久性の高さです。比較的高価な商品になりますが、長期間使いたい方に向いています

ストレッチに適した程よい硬さを持っているため、身体の硬い方にもおすすめです。

長さで選ぶ

ロング

長さが90〜100cm程度、太さが15㎝程度の一般的な大きさのストレッチポールです。初めて購入する場合は、まずロングタイプを選びましょう。男女ともに平均身長・標準体型の方、身体全体を乗せてまんべんなくストレッチしたい方におすすめです。

ショート

長さが30〜45㎝程度で、ロングタイプの半分程度にカットされたストレッチポールです。収納場所に限りがある方や、肩甲骨周りや腰周りといったピンポイントにストレッチしたい方に向いています。

ハーフカット

ストレッチポールを縦半分にカットし、かまぼこのような半円形にしたものです。床に置いたときにぐらつかず安定するため、身体が硬い方やバランスに不安がある方に向いています。また、身体にかかる負荷が比較的少なく、運動が苦手な方にも扱いやすいです。

反り腰改善に効果的なストレッチポールの使い方

反り腰は、お腹や腰回りの筋力低下などが原因で起こることも多くあります。そのため、ストレッチポールで凝り固まった筋肉をほぐし、柔軟性を高めることは反り腰改善に役立ちます。

ここでは、反り腰改善を目的としたストレッチポールの使い方を紹介します。

基本姿勢「仰向けになって寝る」

まずは、基本姿勢をマスターしましょう。

<やり方>

1.転倒しないように注意しながら、ストレッチポールの上に座る

2.両手で身体を支えながら、ポールの上に仰向けに寝るこのとき、頭からお尻までがストレッチポールにしっかり乗るように意識します。膝は立てて肩幅程度に開き、肘は床につくように置いておきましょう。このとき、腰が反らずにポールにくっつくようにするのがコツです。

ストレッチ1.「寝た状態で身体を左右に揺らす」

ストレッチポール公式サイトで「小さなゆらぎ運動」として紹介されている動きです。

<やり方>

1.基本姿勢を取る

2.力を抜き、上半身を左右に10回程度揺らす全身の筋肉をほぐすエクササイズで、ポールが肩甲骨の間を行き来するようなイメージで動かすと効果的です。しっかり踏ん張らないといけないほど大きく動くとリラックスできなかったり、バランスを崩してポールから落下したりすることもあるため注意しましょう。

ストレッチ2.「うつ伏せになって太ももを乗せる」

前ももの柔軟性を良くし、反り腰の改善につながるストレッチです。

<やり方>

1.ストレッチポールを横向きに置く

2.うつぶせになり、太ももをポールの上に乗せる

3.肘を直角にして床につき、その状態で身体を前後にゆすって前ももをほぐす

前に動いたときに、腰が大きく反らないように注意します。左右で筋肉の硬さが違う場合には、硬い方により体重をかけてほぐすと効果的です。

反り腰の改善は「くまのみ整骨院」へ!

ストレッチポールを使ったストレッチを続けつつ、より効率的に反り腰を改善したい方には、整骨院を利用するのがおすすめです。

くまのみ整骨院では、丁寧なヒアリングをもとにしてつらさや痛みに寄り添う施術を提供しています。また、マッサージ、整体、鍼治療、ストレッチや筋トレ指導とメニューが豊富で、一人ひとりの身体に合わせて最適な施術を行っています。反り腰にお悩みの方は、ぜひくまのみ整骨院へお問い合わせください。

まとめ

ストレッチポールを使ったストレッチは、腰やお腹周りの筋肉の柔軟性を高めて反り腰改善に役立ちます。その効果を最大限活かすためにも、自分の体格や痛みへの強さなどを考慮して最適なものを選びましょう。

また、自分一人ではうまくいかない方、セルフケアに限界を感じている方は整骨院に頼るのもおすすめです。ときにはプロの手を借りつつ、反り腰を改善して美しい姿勢と健康的な身体を目指しましょう。

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