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大転子の出っ張りを引っ込める!正しい座り方とNGな座り方まとめ

大転子の出っ張りを引っ込める!正しい座り方とNGな座り方まとめ

大転子の出っ張りが気になり、ストレッチや筋トレに励んで治そうとする人は少なくありません。しかし、大転子が出る習慣が改善されないと、いくらトレーニングを重ねても成果が出ない可能性があります。そこで今回は、大転子が出っ張りやすい座り方と大転子を引っ込める座り方を紹介します。

大転子の出っ張りと座り方には関係があるの?

大転子の出っ張りと姿勢には大きな関係があります。そもそも大転子が出っ張るのは、座り方が悪いことで筋肉のバランスが崩れて骨盤を歪めることが原因であるとされています。

特にデスクワークの方だと1日の中で座っている時間が長いため、大転子を引っ込めるのであれば座り姿勢を正しく整えることが大切です。

大転子が出っ張ってしまうNGな座り方!

上述のとおり、大転子の出っ張りには座り方が大きく関係しています。座るときの姿勢の悪さは、大転子を出っ張らせてしまうかもしれません。

そこで、まずは大転子が出っ張る原因となるNGな座り方について紹介していきます。

足を組む

足を組んで座ると左右の骨盤にかかる体重が不均衡になり、骨盤への負荷が左右どちらかの筋肉に偏るようになってしまいます。

骨盤が歪んで骨盤周りの筋肉が衰えると大転子が外側に出っ張ります。足を組む姿勢がクセになっている方は意識して改善することが大切です。

内股座り・横座りをする

内股座りは正座からひざ下を左右に広げ、おしりを床につけた座り方で、ぺたんこ座りやアヒル座りとも呼ばれています。

内股座りを長時間続けていると膝や関節、筋肉に負荷がかかり、大転子の出っ張りにつながります。内股座りは骨盤の歪みの原因にもなるほか、股関節の動きも徐々に制限されてしまうので、注意が必要です。

一方、横座りは正座から足を左右どちらかに崩す座り方になります。重心が片方に偏る横座りも、骨盤にかかる負荷に左右差が生じ、大転子の出っ張りの原因になります。

ソファに寄りかかる

リラックスするだけならまだしも、常にソファに寄りかかった姿勢でいると、骨盤が後ろに倒れた状態になります。この姿勢は猫背と同じで骨盤が安定しないため、骨盤が歪んで大転子のずれを引き起こすことになります。

大転子だけでなく背骨の自然なカーブも失われ、背筋や腹筋が張ってガチガチに硬くなることもあります。大転子が出っ張り、骨盤が歪んで左右に広がると背中やお腹もつぶれやすくなるので、身体全体がたるんできてしまいます。

それだけではなく、長時間ソファに寄りかかった姿勢を続けていると、肩こり・首こり・腰痛など身体の不調を引き起こす可能性もあります

ソファに座る時は椅子の奥までお尻を持っていき、背もたれに腰をつけて座るのを意識してみてください

大転子を引っ込める!理想的な座り方とは?

大転子を出っ張らないようにするためには、正しい姿勢で座ることが大切です。予防だけではなく、改善の見込みもある座り方を紹介するので、参考にしてみてください。

今回は、椅子に座るときと床に座るときに分けて紹介します。

椅子に座るとき

大転子が出っ張りがちな方は、座っているときの姿勢が猫背になっていることが多いです。猫背になっていると股関節を正しい位置に固定できず、ずれやすくなってしまいます

椅子に座るときは、次の方法をおすすめします。

1.骨盤を立てるようにしながら、左右のひざ同士、内くるぶし同士を軽く合わせて座ります。
2.左右のお尻には均等に体重をかけて下さい。
3.下腹・みぞおちはへこませましょう。

この姿勢を1分間×3セット行います。デスクワーク中やテレビを見ているときでも簡単にできる座り方ですので、気軽にチャレンジできます。

床に座るとき

床に座るときの姿勢は、あぐら座りがおすすめです。あぐら座りをすると骨盤の左右差が少なくなり、大転子を股関節の正しい位置に戻して引っ込めることが可能です。

1.足の裏と裏を合わせ、あぐらをかくようにして座ります。
2.背筋を伸ばして座り、骨盤が後ろに倒れないようにします。
3.この状態のまま両足を伸ばし、長座の姿勢になってもOKです。
※足を伸ばしたときに、膝が内側を向かないようにするのがポイントです。

股関節が硬くてあぐら座りができない、片方のお尻が浮いてしまうという方はクッションや丸めたバスタオルをお尻の下に置いてください。高さが出ると骨盤が安定するので、座りやすくなります。

座り方以外にもある!日常生活で大転子を引っ込める方法

大転子を引っ込める方法は、座り方によるものだけではありません。立ち姿や歩き方でも、工夫次第で大転子の出っ張り改善を期待できます。とくに女性に多く見られる内股は、骨盤が歪み大転子の出っ張りを助長させてしまいます。

立ち方

内股で立っている方は大転子が出っ張りやすいので、立ち方の改善が必要です。そこで、内股の改善に効果的な大転子を引っ込めるトレーニングを紹介します。

1.足幅は骨盤幅程度に開く
2.左右のお尻を締めて足全体を外側にひねり1分間キープ。

この動きを3セット繰り返すことで、内股の改善が期待できます。

歩き方

大転子が出る人は、外体重で歩いているケースが多いです。そうならないためには、一本線上の上を歩くようにすることで、足が外に向かなくなり、外体重にならないようにできます。このとき、つま先と同じ方向に膝を曲げて歩くことが大切です。足をまっすぐに使えている状態なので、大転子が出にくくなります。

また、内股の人は以下の歩き方を参考にしてみてください。

1.つま先とひざを、外側に向けます。
2.前足の真上に体重をのせながら歩きます。
3.かかとから着地します。

このとき、下腹をへこませた状態をキープします。お腹の力が抜けると外重心になりやすく、大転子が外側に引っ張られて足が太くなってしまうので注意してください。

がに股もつま先がまっすぐ前に出ないので、外重心になりやすい歩き姿勢です。骨盤も広がりやすく足も太くなるので、気をつけましょう。

大転子の出っ張りが気になる方はくまのみ整骨院へ相談しよう

大転子の出っ張りは骨盤の歪みと深い関係があるため、身体の歪みを整えることも大切です。身体の歪みが気になる方は、「くまのみ整骨院」にご相談ください。

くまのみ整骨院では、症状を引き起こしている根本原因を見つけ、お客様一人ひとりの悩みに合わせた施術を行っております。また、身体の歪みを解消するために、生活習慣に関するアドバイスもしているので、日頃から自分の癖を意識して改善に努めることができます。

ご検討の際は、一度「くまのみ整骨院」へお問い合わせください。

まとめ

普段の座り方・立ち方・歩き方によって、大転子の位置がずれたり、骨盤が歪んだりすることがあります。骨盤の歪みは下半身太りの主な原因になりますので、日頃から大転子を引っ込める姿勢を心がけるようにしましょう。

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