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O脚を改善すると身長が伸びるかも!自宅でできる対策法やNG習慣を紹介

O脚を改善すると身長が伸びるかも!自宅でできる対策法やNG習慣を紹介

O脚の自覚がある人のなかには、本来の身長よりも低く見えているのではと感じている人もいるのではないでしょうか。実は、O脚を改善することで、身長が伸びる可能性があります。今回は、O脚と身長の関係について解説します。

O脚を改善すると身長が伸びるの?

O脚の改善を目指す前に、まずはなぜO脚になってしまったのかを突き止めましょう。O脚とは、正面から下半身を見たときに、太もも、膝、ふくらはぎの間にOの形に隙間ができている状態のことです。これまでに脚の形を指摘されて気になっている人もいるのではないでしょうか。

O脚の原因は主に2つあるといわれています。ひとつは骨格の変形です。この場合は、改善が難しいといわれています。

ふたつ目は筋肉のバランスが悪いことです。筋肉のバランスが原因であれば、バランスを矯正してO脚が改善すると、足がまっすぐになって身長が伸びる可能性があります。

O脚を改善した方が良い身長以外の理由とは?

身長を本来の高さに戻すため、O脚を改善したいという人も多いと思います。一方、O脚には、改善した方が良いその他の理由もあるのです。

O脚を放置することのデメリットは以下です。

・スタイルが崩れる

・腰痛になりやすい

・疲れやすくなる

O脚は足回りが太く見えてしまいます。太ももと骨盤がつながる部分が骨盤より出っ張るため、足の付け根が太く見えてしまうのです。また、すねの外側やお尻の外側などに筋肉や脂肪がつきやすく、全体的に太って見えてしまいます。

また、O脚の人は骨盤が歪んでいることが多く、腰痛になりやすいのも理由のひとつです。骨盤が歪むと左右で骨盤の高さが違ってくるため、骨盤の高い位置の方の腰が痛くなりやすいといわれています。

体が疲れやすくなるのも、改善したほうが良い理由のひとつです。血流が悪くなるため、疲労物質が溜まり、疲れを感じやすくなります。

ほかにも、扁平足や外反母趾などの足に関連するトラブルの原因になりやすいため、O脚は改善したほうが良いのです。

身長を伸ばす!3つのO脚対策

具体的に、O脚を改善するにはどうすれば良いのでしょうか。ここでは、身長を伸ばすためのO脚対策を紹介します。

適度なストレッチをする

O脚の改善には、筋肉をほぐすことが大切です。股関節の柔軟性を高めるようなストレッチを取り入れると良いでしょう。

【ストレッチの手順】

1.   両足の裏を合わせて座る。

2.   骨盤を立てるように背筋を伸ばす。

3.   手のひらを上にして、親指・中指で輪を作って両膝にのせます。

4.   右ひじを曲げながら重心を右にずらし、斜め45度前方に体を倒す。

5.   倒した体を起こして、重心を元に戻す。

これを左右交互に5回繰り返します。ストレッチは、痛みを感じない程度の適度な負荷をかけながら行ってください。

筋力トレーニングをする

骨盤を支える足の筋力を鍛えることも重要なポイントです。足の筋力を鍛えるには、スクワットがおすすめです。

【スクワットの手順】

1.   足を肩幅の2倍程度に開く。

2.   手を頭の両脇に添えるように持ち上げる。

3.   膝をつま先より前に出さないようにお尻を下げる。

4.   無理なく、最大限に曲げられるところまで膝を曲げる。

5.   ゆっくりと元に戻す。

これを20〜30回程度行います。スクワットは、ゆっくりとした動きで行うのがポイントです。早い動きだと足に負荷がかからず、あまり意味がありません。足にかかる負荷を感じながら、ゆっくりと膝を曲げてみましょう。

O脚対策グッズを使う

日常生活に、O脚に良いといわれるグッズを取り入れるのも効果的です。O脚対策におすすめのグッズを紹介します。

インソール

靴の中敷きとして使える補正用インソールがO脚対策にぴったりです。土踏まずのアーチを支え、骨盤のバランスを崩さないような歩行姿勢を保ってくれます。

スリッパ

O脚対策用に、歩くときの重心の偏りを補正するスリッパがあります。スリッパの外側より内側の方が低く作られており、外側に重心が寄るのを防ぐ効果が期待できます。

膝ベルト

膝の矯正ベルトはO脚対策にぴったりです。膝が外側を向くのを防ぐように膝をベルトで固定して使います。

骨盤ベルト

骨盤に巻き付けて、骨盤の歪みを矯正するベルトです。歪みだけでなく、姿勢が悪くなるのを防ぐこともできます。

ストレッチボード

上に乗ってストレッチ効果を得るグッズです。ふくらはぎの筋肉を鍛えるのに向いています。

身長に悪影響!O脚になりやすいNG習慣を紹介

O脚は普段の生活スタイルや習慣などで起こる症状です。普段の生活に気をつけていれば、O脚の悪化を防げます。ここでは、O脚になりやすいNG習慣を紹介しますので、当てはまる人は気を付けましょう。

体を動かしていない

運動習慣がない、座り仕事が多いなど、体を動かさない生活は筋力が低下します。特に、太ももの内側にある内転筋がO脚に関係しており、この部分が衰えると足を閉じる力が弱くなって膝が外に向いてしまうのです。

また、内転筋は骨盤を支える役割もあるため、骨盤がゆがむ原因にもつながります。内転筋を鍛えるには運動するのがおすすめです。適度な運動を行い、太ももの筋肉を鍛えるような習慣をつけましょう。

姿勢が悪い

立っているときや、座っているときの姿勢も重要です。歩いているときにガニ股になる癖がある人や、猫背の人はO脚になりやすいです。

正しい座り方ができていない場合もO脚につながるので注意が必要です。座っているときは、背もたれにもたれず、背筋を伸ばしてかかとを床にしっかりつけると良いでしょう。特に座っている時間が長い人は意識して姿勢を正すことが必要です。

合っていない靴を履く

O脚の人は、扁平足になっていたり、足裏が不安定だったりする場合が多いです。歩いたときの衝撃が体に伝わりやすく、骨盤、股関節のゆがみにつながってしまいます。

足裏をしっかりと安定させるためには、靴選びが重要です。自分の足にぴったりのサイズの靴を選ぶことはもちろん、かかとがすり減りにくく、足裏が安定している靴が良いでしょう。

自分に合った靴を履いて、しっかり地面を踏みしめて歩けるように、歩き方にも気を配らなければなりません。

自分で対策するのが不安なら整骨院がおすすめ

自分でO脚対策をしていても、なかなか改善が見込めないという方もいるのではないでしょうか。その場合は、整骨院でプロに矯正をしてもらうのがおすすめです。

歩き方や姿勢など、後天的な原因でO脚になっているのなら、プロの施術を受けることで矯正の効果が見込めます。整骨院なら、骨盤の歪み、筋肉バランスの崩れ、股関節のねじれを改善してくれるので、O脚で悩んでいる人にはおすすめです。

くまのみ整骨院には、経験と知識が豊富なスタッフが多く在籍しており、お客様一人ひとりの状態と向き合いながら施術を行っています。

体に負担をかけない骨格調整や筋肉バランスの調節を行い、O脚の改善をサポートいたします。O脚でお悩みならぜひご相談ください。

まとめ

今回は、O脚と身長の関係やO脚の改善方法について紹介しました。O脚の改善は、身長が伸びる可能性があるだけでなく、腰痛などの体の不調の改善にも効果が期待できます。O脚だと指摘されたことがある、自分でO脚を自覚しているという人は、ぜひくまのみ整骨院にご相談ください。

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