スタッフブログ
ガニ股の原因3選や意味を解説!足の開きが気になる女性必見
ショーウィンドウに映る自分の姿を見たとき「え、ガニ股になっている…?」と感じたことがある方もいるのではないでしょうか。無意識に足が外側を向いてしまうガニ股は、人に言いにくい悩みのひとつでもあります。ガニ股になっていると、見た目が良くありません。
ガニ股の改善に大切なことは、ガニ股の原因を把握することです。今回は、ガニ股の原因と改善方法をご紹介します。
ガニ股とはどのような状態か
ガニ股は、大腿骨が外側にねじれ、つま先が外側に開いている状態のことです。ただし、ガニ股は正式な医療用語ではなく、あくまで通称です。つま先が外側を向いた状態で歩くと、カニのような姿に見えるためガニ股と呼ばれています。
また、ガニ股と混合されやすい症状にO脚がありますが、これらは別物です。ガニ股は大腿骨が股関節から外側にねじれているのに対し、O脚は膝が内側にねじれながら歪んでいる状態を指します。ガニ股とO脚は、ねじれの向きが反対です。
O脚についてさらに詳しくはこちらの記事をご覧ください。
【O脚を改善したい人必見!】O脚のデメリットと最適な改善策とは?
【今すぐできる】ガニ股のチェック方法
ガニ股の可能性が高いかどうかは簡単にチェックできます。自分がガニ股かわからない方は参考にしてみてください。
まず、ガニ股のチェックは直立した状態で行います。そして、両方のかかとをつけ、両膝と太ももをくっつけてみます。このとき、両膝や足のつま先の向いている方向を確認してみましょう。
つま先が正面を向いているのであれば、ガニ股である可能性は低いです。しかし、外側を向いている場合にはガニ股の可能性が疑われます。
また、直立状態でガニ股になっていなくても、歩くとガニ股になる人もいます。歩くときに両膝や足のつま先が外側を向いていれば、やはりガニ股の可能性が高いといえるでしょう。
ガニ股の主な3つの原因
ガニ股を改善するには、その原因を把握しておくことが大切です。なぜ、ガニ股になってしまうのか、主に考えられる原因を見ていきます。
猫背姿勢
猫背を長時間続けていると、骨盤が後ろ側に傾いていきます。股関節も外側に回転しやすくなり、ガニ股の原因になってしまうのです。
また、骨盤や股関節を支えている靭帯が緩むことも、ガニ股になる原因のひとつです。特にデスクワークをしている人は、意識しなければ猫背になりやすいため注意しましょう。
内転筋の筋力低下
内転筋は、太ももの内側にあり、日常生活では使う機会が少ない筋肉です。そのため、日ごろから意識的に使っていないと衰えていきます。
内転筋の筋力が低下すると股関節が外側に開き、歩くときには足の外側に重心が乗った格好になりやすいです。歩くときの重心は、靴底を見るとわかります。もし、外側のみ靴底がすり減っているようであれば、足の外側に重心がある証拠です。
足のアーチ構造の崩れ
足の裏にはアーチ構造があります。いわゆる土踏まずの部分です。アーチ状の形をしていることによって、走ったりジャンプしたりしたときの衝撃を抑えられる仕組みです。
しかし、中にはアーチ構造が崩れて足の裏が平らになってしまっている人もいます。土踏まずの部分が地面につきそうだったり、すでについていたりすれば、アーチ構造が崩れている可能性が高いです。
足の裏のアーチ構造がなくなると、歩行時の衝撃が強くかかるようになり、重心のかかり方も不自然になってしまいます。重心が外側に傾いていると、ガニ股になってしまうのです。
【簡単にできる】ガニ股の改善法4選
ガニ股はある程度であれば改善できます。簡単にできるガニ股の改善方法を見ていきましょう。
1.正しい姿勢を意識して生活する
ガニ股を改善するには、普段から正しい立ち方と歩き方をすることが大事です。
普段から背中を曲げず、体が地面に対して垂直になるように立ちましょう。腰や胸などが反ってしまう姿勢もあまり良くありません。耳・肩・骨盤・膝・くるぶしが一直線上に並ぶようにして立つことが大切です。
そして、歩くときには、そのままの姿勢で目線を前に向け、あごが上下しないように意識します。つま先を正面に向けて踏み出し、着地させるときはかかと、足裏、親指の付け根の順で足を下ろしましょう。左右の足は5〜10cm程度空けて歩きます。
2.ガニ股改善のストレッチをする
椅子に座り、左膝の上に右足首を乗せます。その状態で前かがみの姿勢になりましょう。胸をできるだけ張るとお尻の筋肉が伸びます。左右の足で同様に行います。
骨盤を整えるストレッチもおすすめです。横向きで寝転び、両膝を直角に曲げます。このとき、膝の位置は目線の下に来るようにしましょう。そして、上側にある足の膝を後ろに引き、下側にある足の太ももにつけます。そして、上側の足のかかとをゆっくり上げていきます。これを左右10回ほど繰り返すことで骨盤矯正の効果が期待できます。
ハムストリングスを伸ばすストレッチもやってみましょう。ハムストリングスは太ももの裏側の筋肉です。長座体前屈のような姿勢で伸ばすことができますが、ここでは椅子を使用した方法を解説します。
まず、椅子に浅く座り、片膝を伸ばしてかかとだけ床につけます。そしてつま先を上向きにし、上半身を骨盤からゆっくり倒しましょう。ハムストリングスが伸びている感覚になったら、もう片方の足も同じように行います。
3.ガニ股を改善するエクササイズを行う
ガニ股になっている人は内転筋が弱くなっていることが多いため、内転筋を鍛えるエクササイズを紹介します。
タオルを1枚用意し、折りたたんで太ももの間に挟みましょう。タオルを落とさないようにゆっくりと膝を曲げて、状態を下げていきます。足を閉じた状態でスクワットをするようなイメージです。これを5回行いましょう。
4.インソールやサポーターを活用する
足のアーチ構造を改善するには、インソールやサポーターを使用するのが効果的です。どちらもドラッグストアなどで簡単に入手できるので試してみると良いでしょう。ネット通販でも購入できます。
ただし、インソールやサポーターはさまざまなものがあり、購入したものが自分に合うとは限りません。あくまで補助的なアイテムと捉えておきましょう。
ガニ股の改善は「くまのみ整骨院」へ
ガニ股をなかなか改善できないときには、整骨院に足を運ぶことも選択肢のひとつです。「くまのみ整骨院」なら、埼玉県で口コミナンバーワン。整体はもちろんのこと、筋トレやEMSなどの運動も取り入れています。
運動セルフケアの指導を行っているため、運動が苦手な人でも心配はありません。骨格や筋肉を整えることで、少しずつガニ股を改善していきます。
ガニ股の改善で整骨院を利用するなら、ぜひ「くまのみ整骨院」をご検討ください。
まとめ
見た目に影響するガニ股は、普段の姿勢や筋力の衰えなどが原因のケースが多いです。そのため、ストレッチやエクササイズなどで改善できる場合があります。
ストレッチやエクササイズは継続していくことが大事です。あわせて、普段の立ち方や歩き方なども意識することが大切です。
それでも改善しない場合は整骨院への受診も検討しましょう。
さいたま市のくまのみ整骨院グループへのお問い合わせ
コーポレートサイト
各院へのアクセス
- 新宿西口院東京都新宿区西新宿7-4-5 新宿ウエストスクエアビル6階
- 池袋東口院東京都豊島区東池袋1丁目36-1 第2YHビル2階
- 川口駅前院埼玉県川口市栄町3-5-15 α-アルファー川口4F
- 浦和コルソ院埼玉県さいたま市浦和区高砂1丁目12-1 浦和コルソ 2F
- 北浦和駅前院埼玉県さいたま市浦和区北浦和1丁目1−6
- 大宮駅前院埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-1-18 誠ビル2F
- 大宮区天沼院埼玉県さいたま市大宮区天沼町1-615-102
- 見沼区御蔵院埼玉県さいたま市見沼区御蔵75-1
- 東大宮院埼玉県さいたま市見沼区東大宮4-17-7
- 蓮田駅前院埼玉県蓮田市末広2-3-4
- 久喜駅前院埼玉県久喜市久喜中央1-15-52
- アリオ鷲宮院埼玉県久喜市久本寺谷田7-1 アリオ鷲宮1F
- 上尾院埼玉県上尾市宮本町9-28
- イオンモール上尾院埼玉県上尾市愛宕3-8-1 イオンモール上尾2F
- アリオ上尾院埼玉県上尾市大字壱丁目367 1階
- ウニクス鴻巣院埼玉県鴻巣市北新宿225-1 ウニクス鴻巣
- ニットーモール熊谷院埼玉県熊谷市銀座2丁目245 ニットーモール熊谷3F
- 川越駅前院埼玉県川越市脇田本町6丁目9 川越プラザビル 1階
- ふじみ野院埼玉県ふじみ野市うれし野2丁目10-87 B109
- 越谷駅前院埼玉県越谷市越ヶ谷1-16-6 ALCo越谷ショッピングスクエア2F
- 南越谷駅前院埼玉県越谷市南越谷1-19-8 吉沢第一ビル1F
- 草加院埼玉県草加市中央1-6-9 モールプラザ草加1F
- 新三郷院埼玉県三郷市さつき平1-1-1 MEGAドン・キホーテ 三郷店 B1F