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腰痛で悩んでいる人必見!腰に負担をかけない正しい座り方とNGな座り方
腰痛を引き起こす!NGな座り方とは
腰痛の原因となる座り方にはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは、NGな座り方を4つ紹介します。
足組み
足を組んで座るのがクセになっている人も多いのではないでしょうか。足を組んで座ると骨盤への負荷が左右均等にならず、骨盤の歪みや背骨への負担が発生します。その結果、腰痛が引き起こされるのです。
座っている椅子が自分に合っていないときや精神的に不安定なとき、長時間同じ姿勢を取っていてだるさを感じているときなどに足を組む傾向があります。
猫背
パソコンやスマホを見ているときに、つい集中していつの間にか猫背になっている人もいるでしょう。
背中が丸まった状態の姿勢は、腰に限らず、首や肩の筋肉にも負担がかかります。腰痛だけでなく肩こりなどの要因にもなるでしょう。
ずっこけ座り
背もたれに寄りかかり、お尻が背もたれよりも前に出ている座り方を「ずっこけ座り」といいます。椅子はもちろん、特にソファに座っているときになりやすい座り方です。
この座り方は腰椎の湾曲を変えてしまうおそれがあり、腰痛だけにとどまらず椎間板ヘルニアを引き起こす原因ともいわれています。
モデル座り
椅子に浅めに腰かけ、背筋を伸ばして座る「モデル座り」は一見良い座り方のように見えますが、実は腰や背中に負担がかかる座り方のひとつです。
重心が前にくるため、反り腰になる可能性があります。特に筋力のない女性だと上半身が安定せず余計な力が入り、結果的に腰痛を引き起こします。
腰に負担をかけない正しい座り方とは
腰痛を引き起こす座り方がわかったところで、どのような座り方がベストなのか解説します。車の運転時やデスクワーク時など、シチュエーション別の座り方も紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。
基本の座り方
骨盤がきちんと立った状態で座るためには、まず椅子に深く腰かけ、両足を地面にしっかり付けます。そして丸まった背中を伸ばすように胸を張り、両肩と頭を後ろに少し引きましょう。顎を軽く引くだけでも大丈夫です。
この姿勢を長時間自力で維持するのは難しいため、背もたれを活用すると良いでしょう。背もたれと背中の間にすき間ができないよう背もたれの角度を調整するか、可動できないものであればクッションやタオルなどを挟んで調整します。
車を運転するとき
車を運転するときに姿勢を正すことは、腰痛の予防だけでなく万一のときの素早い対応や怪我の防止にもつながります。
シートに深く腰かけ背中とお尻を座面に付けて、背筋を伸ばした状態がベストな座り方です。シートの位置や背もたれの角度は、自分の体に合わせて調整してください。また、ハンドルはひじが適度に曲がる程度のリラックスした状態で持ちましょう。
パソコン作業をするとき
デスクワークなどでパソコンを使用するときは、背筋を伸ばした状態で椅子の背もたれに寄りかかって座ることが大切です。椅子と机はしっかりと近づけて、腕を下ろした際にひじが体から離れることのないよう気を付けましょう。
モニター画面の高さも座り方に影響を及ぼします。画面は正面にくるように置き、正しい座り方をした際の目線に合わせましょう。ただし、画面の位置が高すぎると首や目に負担がかかるため注意が必要です。
床の上に座るとき
自宅で床に座るときも座り方に気を配りましょう。正座は骨盤が垂直になりやすいため、腰の負担があまりありません。ただし、ひざを痛めている場合は避けてください。
あぐらや体育座りも腰を伸ばしやすいですが、長時間していると腰に負担がかかります。特に足を組んで座るあぐらは骨盤が後ろに傾きやすく、骨盤を歪ませる原因にもなります。
あぐらや体育座りをするときは座布団やクッションなどをお尻の下に挟んで、骨盤が後ろに倒れないようにしましょう。
正しい座り方をするには椅子選びや調整も大切!
正しい姿勢で座るためには、自分に適した椅子選びも大切です。
腰への負担を少なくするには、背骨のS字カーブが維持できる椅子を選ぶと良いでしょう。椅子の高さは、正しい座り方をした際にかかとを床にしっかりと付けることができ、ひざの角度が直角になるものが理想です。
椅子の高さやリクライニングが調整できるものであれば、自身に適したものを見つけられます。すぐに新しい椅子を買うことができない場合は、足元に台を置いて調整してみるのも良いでしょう。
継続が大切!正しい座り方をキープする方法
正しい座り方がわかっても、ずっと同じ状態を維持するのは意外と難しいものです。つい疲れて姿勢を崩してしまうときもあるでしょう。ここからは、正しい座り方をキープする方法を紹介します。
長時間同じ姿勢を続けない
どれだけ正しい姿勢であっても、長時間同じ姿勢を続けていれば腰に負担がかかることには変わりません。30分間同じ姿勢をとったら、立ち上がったり歩いたりするなどして姿勢をリセットさせましょう。
しかし、仕事が忙しい場合は立ち上がる余裕がないかもしれません。その際は、椅子に座ったまま簡単なストレッチを行うだけでもリセットできます。どんな状況にせよ、こまめに体を動かすことが大切です。
機能的なサポートクッションを使う
こまめに姿勢をリセットしても、正しい座り方をキープできない人もいるかもしれません。そうした場合は、正しい姿勢を維持するのをサポートしてくれる骨盤矯正クッションを活用するのがおすすめです。
骨盤矯正クッションは骨盤が自然と立つように設計されており、背骨のS字カーブを作りやすくしてくれるため、腰への負担を最小限にできます。そのほか、長時間座っていることによるお尻の痛みを軽減してくれるクッションもあります。
腰痛を改善したいなら整骨院という手もある!
正しい座り方をマスターしてもなかなか腰痛が改善しない場合もあるでしょう。一度歪んでしまった骨盤は、自力ではもとに戻せません。その場合は、整骨院に行くのもひとつの手段です。
長引く腰痛にお悩みであれば、ぜひくまのみ整骨院にご相談ください。
くまのみ整骨院には、業界歴10年以上のベテランやトップアスリートの施術も行う施術者が多数在籍しています。繰り返す長年の腰痛や原因不明の腰痛などにも対応可能です。
「根本的」をモットーに腰痛の原因にアプローチして、一人ひとりに適した施術を行います。施術後には、日常生活での過ごし方、ストレッチ・運動指導も行っているため、腰痛を繰り返しにくい身体づくりを目指せるのもメリットです。
長引く腰痛に悩まされている方は、ぜひ「くまのみ整骨院」までお問い合わせください。
また、腰痛のときの寝方についてお困りの方がいれば、以下の記事をご参考ください。
まとめ
腰痛を改善・予防するためには、常に正しい座り方を心がけましょう。とはいえ、長時間正しい姿勢をキープすることは難しいため、こまめに体を動かしたり、骨盤矯正クッションを使ったりなどして、腰への負担を軽減できるよう意識することも大切です。
腰痛が長引く場合は、無理をせず整骨院でプロに施術をしてもらいましょう。
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