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EMSは痛いもの?痛みを感じやすい人やEMSをする際の注意点

EMSは痛いもの?痛みを感じやすい人やEMSをする際の注意点

運動不足を感じているものの、わざわざ時間を取って運動するのが難しいときはEMSが役に立ちます。しかし、EMSはピリピリした刺激があって痛いという噂を聞き、購入をためらっている方もいるのではないでしょうか。

今回は、EMSが痛いと言われる理由や痛みと効果の関係、EMSで痛みを感じやすい人の特徴などについて解説します。

「EMSは痛い」と言われる理由は?

EMSは、電気で神経を刺激し筋肉を動かすマシンです。そのため、マシンの種類によっては、ピリピリとした強い刺激を感じる場合があります。

特に周波数が低く、皮膚表面に近い部分のみ動かせる家庭用EMSは痛みを感じやすい傾向にあります。

整骨院やエステサロンなどが導入している業務用EMSは、中~高周波でより深い部分を動かすため、ピリピリとした痛みは感じにくいでしょう。

EMSによる痛みは効果と関係している?

EMSを使用する際に、痛みがあるほど効果が感じられるという方がいますが、EMSによる痛みと効果に関わりはありません。EMSの効果は出力強度と刺激時間によって決まります。

ただし、より高い効果を得たいからといって、高い出力で長時間使用するのは避けましょう。出力強度を上げた状態でEMSを長時間使い続けると、痛くなったり火傷をしたりする可能性が高まります。

EMSは痛い!となりやすい人の特徴

まったく痛みを感じない人もいれば、かなり痛いと感じる人もいるなど、人によってEMSの痛みの感じ方に差があります。EMSを使用したときに痛みを感じやすいのは、どのような人なのでしょうか。ここでは、EMSで痛みを感じやすい人の特徴を紹介します。

筋力が低下している

運動不足の方は、筋力が落ちていて運動神経も鈍っています。それをEMSで強制的に動かすと電気刺激を強く感じてしまうため、痛みを感じやすくなります。事前にストレッチなどで身体を温め筋肉をほぐしておくと、痛みを緩和できるでしょう。

脂肪が多い

脂肪が多いとEMSの電気がスムーズに流れないので、施術の際は電流量を上げなくてはなりません。

電流量が上がると、より強い刺激を与えることになるので痛みも感じやすくなります。EMSを受ける前にマッサージなどで身体を温めておくと、痛みを和らげやすくなります。

皮膚の水分量が少ない

水は電気をよく通すので、皮膚の水分量が多い方はEMSの電気がスムーズに流れます。対して、水分量が少なく皮膚が乾燥していると、皮膚の抵抗によってEMSの電気が流れにくくなります。

そのため、皮膚の水分量が少ない場合も脂肪が多いケースと同様、施術時には電流値を上げる必要があり、痛みを感じやすくなるのです。

普段からしっかり水分を摂取し、EMSを利用する前日に肌の保湿ケアを徹底すると、乾燥による痛みを緩和しやすくなります。

EMSで痛みを軽減する方法はある?

筋力が低下している方や脂肪が多い方、皮膚の水分量が少ない方はEMSで痛みを感じやすい傾向にあります。

事前に身体を温めたり、保湿ケアをしたりすれば痛みを緩和できる場合がありますが、どうしても強い刺激を感じてしまうこともあるでしょう。

そのような場合は、周波数が高い業務用EMSを導入している整骨院やエステサロンなどで、EMSの施術を受けるのがおすすめです。周波数が高いEMSは、深い部分を刺激するので痛みを感じにくくなります。

周波数が低い家庭用EMSは、皮膚の抵抗によって電気が分散されてピリピリしたりチクチクしたりしやすいため、痛みに敏感な方は控えたほうが良いでしょう。

EMSを受けるメリット

EMSを受ける大きなメリットは、運動習慣がない方でも効率良く筋肉を鍛えられることです。電気刺激で筋肉を動かすので、運動が苦手な方やなかなか運動する時間が取れない方でも気軽に続けられます。

また、EMSは狙ったパーツのみ鍛えられるのも魅力です。パッドを貼って電気を通した場所だけが動くので、「腹筋を鍛えたい」などの希望も叶います。

なお、EMSはあくまでも筋肉にアプローチするもので、ダイエット効果があるマシンではないことは理解しておきましょう。

EMSを受ける際の注意点

運動が苦手な方でも気軽に筋肉を鍛えられるEMSですが、EMSを受けるにあたっていくつか注意したいことがあります。詳しくみていきましょう。

施術頻度には気を付ける

EMSの施術頻度の目安は週1~2回程度です。また同じ場所への施術は1回あたり20~30分程度、1日最大2時間までが目安です。

早く効果を得たいからといって利用しすぎると、肌がたるんだりシワが現れたりする可能性があるので注意しましょう。

上記はあくまでも目安なので、説明書などで推奨されている頻度・時間内に収めるようにしてください。

副作用が起きるケースもある

EMSを利用すると、下記のような副作用が起きる場合があります。

・軽いやけど

・水ぶくれ

・かぶれ

特に自分で出力を調整する家庭用EMSでは、うっかり出力を上げすぎたなどで上記の症状が出ることがあります。一定期間経てば少しずつ症状が治まってくることが多いですが、治らない場合は医療機関を受診しましょう。

また、EMSを利用すると筋肉痛になる場合があります。運動の習慣がなく筋力が衰えている場合は筋肉痛になる可能性が高いので、まずは低い出力から始めましょう。

ある程度慣れてきたら出力を上げるようにすれば、筋肉に過度な負担がかかるのを防止できます。

場合によってはEMSを受けられないことがある

EMSは電気刺激を利用するマシンであるため、下記に該当する方はEMSを利用できません。

・妊娠中である

・心臓に障害がある

・ペースメーカーなど医療用機器を使用している

・施術部位に皮膚疾患や傷がある

・施術部位にタトゥーがある

・施術部位に金属などが入っている

妊娠中の方がEMSを利用して子宮が収縮すると、流産・早産を引き起こすおそれがあります。生理中も子宮を収縮させることで痛みが出る可能性があるので、腹部の施術は避けたほうが良いでしょう。

また、EMSの電気刺激が心臓に何らかの影響を及ぼすリスクがあるので、心臓に障害がある方も避けるのが無難です。ペースメーカーを付けている方も、電気刺激で不具合が生じるおそれがあるので利用は止めておきましょう。

まとめ

EMSは電気刺激で筋肉を動かすため、施術中に傷みを感じることがあります。特に皮膚表面に近い場所を動かす低周波のEMSは痛みを感じやすいので、痛みを軽減したいなら中~高周波のEMSを利用するのがおすすめです。

くまのみ整骨院でもEMS施術を行っています。痛みを感じる方は少なく、丁寧なカウンセリングを行ってから施術に入るため安心です。運動やセルフケアの指導も行っていますので、どうぞお気軽にご相談ください。

EMSトレーニングは効果ある?注意点も紹介」 

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