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骨盤が広いと下半身が太って見える?骨盤が広がる原因と改善策!

骨盤が広いと下半身が太って見える?骨盤が広がる原因と改善策!

骨盤が広くなっていると下半身が太って見えたり、腰痛がひどくなったりと、さまざまな影響が生じるおそれがあります。今回は骨盤が広がる原因とその改善策について紹介します。

骨盤が広くなってしまう4つの原因

そもそも骨盤はなぜ広くなってしまうのでしょうか。ここでは骨盤が広くなる4つの原因を紹介します。

骨盤の歪み

骨盤が歪んでいると、骨盤周りの筋肉がゆるんでしまいます。下腹や横腹、腰のあたりがゆるむことで、骨盤が広くなりやすいのです。

また、骨の歪みにより下半身にできたスペースに脂肪がつきやすくなるのもデメリットのひとつです。骨盤の歪みは体にさまざまな不調をもたらすので、なるべく歪まないようにする必要があります。

自分の骨盤が歪んでいるかわからないという人は、下記のリンクでセルフチェックできますのでご参照ください。

骨盤の歪みをセルフチェックするには?身体の不調を改善する方法を紹介!

お尻の筋力の低下

お尻の筋力が低下するとお尻が下に下がり、骨盤が横に広がりやすくなります。そうすると、お尻や太ももなどに脂肪がつきやすくなるので、余計に太って見えるのです。

また、下腹が前に出やすくなり、骨盤が広がって見える原因となります。特に日本人はお尻の筋肉が少ない方が多く、歩き方や座り方の癖が積み重なると筋力が低下していきます。お尻が下がっていると自覚している人は、お尻の筋力についても考えてみましょう。

大転子の出っ張りやズレ

大転子とは股関節部分の横の出っ張りのことです。足を組んで座ったり、姿勢が悪かったりする習慣を続けて大腿骨の位置がずれると、大転子が外を向きやすくなります。そうするとO脚や骨盤が広くなるなどのトラブルが生じます。

また、大転子の骨が外側に出すぎていると、骨の周囲に脂肪がつきやすくなります。その結果、下半身が太って見えてしまうので、大転子が外向きにならないように日ごろの習慣を見直すことが必要です。

妊娠と出産

妊娠と出産は良くも悪くも女性の体に大きな変化をもたらします。妊娠中にお腹の重みで骨盤が歪んでしまいますし、お腹が大きくなって姿勢が崩れると骨盤に影響が出ることもあるのです。

また、出産の際にも骨盤は大きく動き、赤ちゃんの通り道となることで開いてしまいます。赤ちゃんが安全にお腹の中から出てくるために、骨盤を大きく広げる必要があるのです。

ただ、出産で骨盤が開いてしまった場合でも、そのうち元通りになることが多いです。しかし、何度も出産をしている人はなかなか戻りにくいことがあります。

【3つの方法】広い骨盤を改善する!

骨盤が広いと太って見えたり、細身の服が入らなかったりとトラブルも多いです。骨盤を狭くしたいと熱望している人も多いのではないでしょうか。ここでは広い骨盤を改善する方法について、姿勢とストレッチ、エクササイズの3つの視点から紹介します。

1.姿勢を改善する

広い骨盤を狭くするには、日々の習慣が大切です。特に姿勢の良し悪しは骨盤に大きく影響するので、立っているときの姿勢、座るときの姿勢、歩くときの姿勢について見直してみましょう。

・立つときの姿勢
自然に立つことを意識して立ち姿を改善しましょう。自然な立ち方は、立っている人を横から見たときに、耳の穴と肩と大転子と内踝が1直線上に並んでいる立ち方です。正しい立ち方をすれば骨で立っているような感覚になり、立っていても疲れにくくなります。

・座るときの姿勢
座るときはなるべく骨盤を立てて座ります。お尻には坐骨という骨があり、まずはその骨を感じながら座ることが大切です。そこから背中を少し丸めたり、骨盤を立てたりを繰り返して、座り心地の良い場所を見つけましょう。

この際、足を組んだり内またにしたりと、片方の足だけで重心をかけたりしないように注意しましょう。2本の足にきちんと重心を置いて、下半身が左右対称の状態になるように意識して座ります。

・歩くときの姿勢
最初に重心を高く設定します。身体の重心は普段「おへそ」あたりにあるので、これを胸や頭などにセットしましょう。そして、歩くときはその重心を前に移動させるようにすることがコツです。腕や脚の動かし方は意識しなくても構いません。

また、前に出していない方の足は、後方に置いてくるようなイメージで歩くと自然な歩き方ができます。

2.ストレッチをする

ストレッチを日々の習慣にするのもおすすめです。開いた骨盤をそのまま放置していても、勝手に狭くなることはありません。積極的にストレッチを取り入れましょう。

・お尻のストレッチ
1.仰向けに寝転ぶ。
2.片方の膝を胸に近づけて、抱えるように持つ。
3.片足30秒~1分程度行う。

これでお尻の筋肉が伸ばされ、柔らかくなります。

・太もも前面のストレッチ
1.枕に頭を乗せて、横向きに寝転ぶ。
2.重なっている上の足を曲げ、お尻側から手を伸ばして足の甲をつかむ。
3.かかとをお尻の真ん中あたりに持って行く。
4.息を吐きながら7秒以上伸ばし、これを3セット~5セット行う。

太ももの前側の筋肉をほぐすストレッチです。

3.エクササイズをする

体力に余力がある人はエクササイズを取り入れるのも良いでしょう。

・大転子が引っ込むエクササイズ
1.両足を伸ばした状態で座る。
2.両手を体の後ろについて、両膝を立てる。
3.両膝を左側にゆっくりと倒す。
4.左足のかかとを、右足の膝の外側に乗せて30秒キープする。
5.右足側も同じように行い、各3セットずつする。
6.両足の足の裏同士を合わせて座り、離れないように両手を足に添える。
7.体を後ろに倒す。
8.足を胸に近づけて30秒キープする。

骨盤の広さや歪みが気になるなら整骨院で矯正しよう!

骨盤の広さにはもともとの骨格もありますが、日常のちょっとした癖で受けたダメージの積み重ねが原因となっている場合が多くあります。セルフストレッチはもちろんですが、根本的に骨盤の広さや歪みを矯正したいなら整骨院に通うのがおすすめです。

くまのみ整骨院では、独自の方法であらゆる角度から歪みの矯正を行っています。歪みに関するプロフェッショナルな人材が揃っていますので、安心して施術を受けていただけます。

体に負担が少ない調節方法で骨格調整の施術をしているので、整体の痛みや整体後の不調が気になるという方でも安心です。さらに、産後の骨盤の歪みなど、女性特有の悩みにも対応しているので、気になることがある人はぜひくまのみ整骨院にご相談ください。

まとめ

骨盤が広くなってしまう原因にはさまざまなものがあります。一度広くなってしまった骨盤は、そのままにしていてもなかなか元に戻りません。歩く、立つ、座るなどの普段の姿勢に気をつけたり、ストレッチやエクササイズに取り組んだりして対策をしましょう。

それでも骨盤の歪みが気になる場合は、整骨院に相談するのもおすすめです。くまのみ整骨院では、独自の方法で歪みの矯正に取り組んでいるので、ぜひ一度ご相談ください。

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