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背骨の歪みはなぜ起こる?症状や自分でできる矯正・改善方法を解説
背中や腰の痛みが続いて気になってはいないでしょうか。もしかしたら、その症状は背骨の歪みが原因かもしれません。背中の歪みはさまざまな不調を引き起こすため、健康のためにも早めにケアしておきたいところです。今回は背骨の歪みが起こる原因と改善する方法を紹介します。
背骨の歪みが生じる原因は?
背骨の歪みはどんな理由で起こるのでしょうか。ここでは背骨の歪みが生じる原因を掘り下げていきます。
姿勢が悪い
日常生活の姿勢によって背骨が歪むことがあります。具体的には、長時間座りっぱなしのデスクワークや、その逆で常に立ちっぱなしの仕事をしている場合などが該当します。運送業をはじめ車の運転を長時間続ける必要がある仕事をしている場合も該当します。
また、体を動かす仕事でも、同じ動きを繰り返すことが多い場合も背骨が歪みやすくなるといわれています。
パソコンやスマホを長時間使っている場合は、下を向いて猫背になる時間が長くなりがちです。
そのほか、就寝時に使う枕が合っていないことも歪みの原因になるため、知らないうちに背骨とその周辺の筋肉に負担をかけていることも考えられます。
筋肉のバランスに偏りがある
背骨を支える筋肉のバランスが偏っていることも背骨が歪む原因のひとつです。日常生活での姿勢が悪いといった原因で、ある特定の筋肉だけが衰えたり、凝り固まって筋肉そのものが硬くなったりすることがあります。
特に運動不足の人は背骨周辺の筋肉が衰えやすい傾向があり、筋肉が背骨を支えきれず、歪みにつながることもあります。
片足重心で立つ・足や腕を組む
足を組んで座る癖があったり、片足重心で立ったりすると体のバランスが崩れることがあります。体のどちらか一方に重心が偏ることで、背骨に負担がかかりやすくなります。
いつも同じ足を組んで座る、腕を組む癖があるといった場合も、ちょっとした癖が背骨の歪みを引き起こしている可能性も否定できません。
ヒールの高い靴を履く
日常的にヒールの高い靴をよく履いていると、つま先に重心がかかりやすい状態になります。この状態が続くと、偏った重心を補おうとして自然に反り腰の姿勢になるのです。結果として背骨が歪みやすくなります。
ヒールが高くなればなるほど、つま先への負担が増して反り腰になりやすいので注意が必要です。
背骨の歪みによって起こる症状
原因は何であれ、背骨が歪んでくるとさまざまな体の不調が現れます。ここでは、背骨の歪みによって起こる症状を解説します。
腰痛や背中の痛み
背骨の歪みがあると、腰痛や背中の痛み、肩こりといった不調が出やすくなります。
背骨は腰椎と結合しているので、背骨の歪みを放置すると腰痛が悪化したり、最悪ヘルニアになったりするおそれも。さらに、周辺の筋肉のバランスが崩れることで、骨盤や足、ひざなど体を支える部位にも大きな負担がかかるようになります。
痛みを放置していると日常生活に支障をきたすケースもあるため、適切にケアすることが重要です。
頭痛・目の疲れ
背骨が歪むことで、首の近くにある背部筋に大きな負荷がかかります。結果として大後頭神経を圧迫し、頭痛・首の痛み・目の疲れ(眼精疲労)を引き起こすことがあります。
姿勢の悪さや癖が原因で負荷がかかっている場合は、長期間継続して負担がかかるため、より症状が悪化しやすい傾向にあります。毎日頭痛がする、目の疲れがなかなか取れないという人は、背骨の歪みが原因かもしれません。
胃腸のはたらきの低下
背骨と胃腸ははたらきが異なるように思えますが、実は両者の関係は強いとされています。背骨の近くを走る神経のなかには、胃腸機能を司るものも。背骨の歪みが神経系に影響を与えることも多く、胃腸のはたらきを低下させることもあります。
いつもどおりの食事をしているのに下痢や便秘などの症状が頻繁に続く場合は、背骨の歪みから生じていることも考えられます。
自律神経失調症
前述の胃腸に関わる神経をはじめ、背骨とその周辺には神経が多く通っています。
なかでも重要なのが自律神経です。背骨の歪みによって神経が圧迫されると、気分が乗らない・落ち込みやすい・よく眠れないといったさまざまな症状が現れる場合もあります。
背骨の歪みを自分で矯正する方法は?
背骨の歪みから来る不調を防ぐには、普段から十分にケアしておくことが重要です。では、自力で背骨の歪みを矯正するには、どうすればよいのでしょうか。
ここでは、背骨の歪みを自分で矯正する方法を解説します。
姿勢を改善する
まずは日々の姿勢を見直しましょう。座るときに足を組まない、頬杖をつかない、座りっぱなしにならないように適度に立ち上がって休憩する癖をつけるなど、意識して変えてみてください。
背骨の歪みは、日頃の癖が原因となって起こることが多いため、矯正するには背骨が歪まないように正しい姿勢を習慣づけることが大切です。
猫背になりがちな人は、こちらの記事も参考にしてみてください。
ストレッチや筋トレをする
背骨の歪みは筋肉の状態にも影響されるため、ストレッチをして体をまっすぐ伸ばしたり、筋肉をほぐしたりすることも効果的です。
ストレッチは背骨の歪みだけでなく、肩こりや腰痛、便秘改善などさまざまな効果も期待できます。仕事の合間の数分でも構わないので、気が付いたときに体をほぐすのがおすすめです。筋トレも衰えた筋肉をほどよく刺激できるので、適宜取り入れてみましょう。
ストレッチや筋トレをするときは、無理に力を入れて伸ばしたり、勢いをつけて強く引っ張ったりしてはいけません。呼吸を止めないようにゆっくりと体を動かし、リラックスしながら続けることが大切です。
背骨の歪みを改善するならくまのみ整骨院へ
背骨の歪みが気になる人は、くまのみ整骨院にお任せください。
背骨の歪みを放置していると、自律神経失調症や慢性的な体の痛みが生じる可能性があります。ストレッチなどである程度ケアはできるものの、長年蓄積してきた体の癖や筋肉の硬直は簡単には改善できません。根本的にアプローチするなら、整骨院で早めにケアをする必要があります。
くまのみ整骨院は、骨格と筋肉を調整しながら、自然治癒力を高めるために最適な施術を提案しています。予約優先制で待ち時間も短縮でき、キッズスペースも完備。さまざまな年代の方に優しい整骨院です。
まとめ
背骨の歪みは、普段の姿勢や体の癖などが原因で起こるものです。ケアせずに放置すると、さまざまな部位の痛みや胃腸機能の低下といった不調が起こることもあります。
ストレッチや筋トレでケアすることもできますが、痛みや不調が出ないようにしっかり対処したい場合は整骨院での施術がおすすめです。日頃の姿勢に気を付けつつ、プロの力も借りながら改善に導きましょう。
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