近くの店舗を探す

交通事故専門ダイヤル

寝過ぎで腰が痛い原因は?痛みを和らげるためにできる5つのこと

寝過ぎで腰が痛い原因は?痛みを和らげるためにできる5つのこと

寝起きで体を起こす際、腰に痛みを感じたことがある人も多いのではないでしょうか。日頃の疲れをとるためにしっかり休んだのに、腰に痛みが出てしまうと、かえってストレスに感じてしまうかもしれません。

起き抜けに腰痛を感じやすい人は、寝るときの環境や日頃の生活習慣を整えることで、腰の痛みが軽減できる可能性があります。

この記事では、寝過ぎて腰が痛い原因と痛みを和らげるための方法について紹介します。

寝過ぎて腰が痛くなる原因は?

なぜ寝過ぎると腰が痛くなってしまうのでしょうか。寝過ぎて腰が痛くなる原因で考えられるものを3つ紹介します。

寝返りの回数が少ないから

寝返りの回数が少ないと、起きたときに腰が痛くなりやすいです。寝返りせずにずっと同じ体勢で寝ていると、体の一部に負荷がかかり、血行が悪くなってしまいます。その結果、腰痛が引き起こされてしまうことがあるのです。

人は、通常一晩で30回ほど寝返りを打っていますが、個人差もあるので寝返りの回数が少ない人もいるでしょう。そのため体が寝返りしやすいような寝具などを使うことが大切です。

寝具が合っていないから

寝具が体に合っていないと腰痛が起きることがあります。たとえば、マットレスが硬すぎると、腰が圧迫されて腰痛の原因となることも多いです。逆に和らかすぎるマットレスは、寝返りが打ちにくくなるので、腰に負荷がかかります。

また、枕の硬さや高さが合わないことで腰痛が起きる場合もあります。

腰の筋肉がゆるんでいるから

いつもより長時間睡眠をとった朝や、体調を崩して1日中寝ていた日などは、体がバキバキに痛くなってしまったという経験がある人も多いのではないでしょうか。

睡眠中は身体が休んでいるので筋肉もゆるんでいる状態です。腰の筋肉がゆるみすぎると、腰痛が起きる可能性があります。

長時間ベッドで横になって寝すぎることで、筋肉が必要以上にゆるみすぎて、起きる際に腰が痛くなってしまうのです。

腰痛予防になる!寝るときの理想的な姿勢とは

寝るときの姿勢を工夫することで、腰痛を防ぐことが可能です。腰痛予防に最適な姿勢は、仰向けと横向きです。

仰向け寝では、背骨が緩やかなS字カーブを描く状態が理想です。立っているときのような自然な姿勢をキープできると、体圧が分散されるため、血液が身体中に循環しやすくなり、疲労回復が見込めます。

横向きに寝る場合も頭から背骨にかけて真っすぐになる状態が理想です。背骨が真っすぐになっていると、腰と脚の高さが水平になり、腰の痛みが和らぎます。

予防効果もある!寝過ぎて腰が痛いときの対処法

寝過ぎて腰が痛い場合は、どのように対処すれば改善されるのでしょうか。ここでは、起きた際に腰が痛いときの対処法を紹介します。

1.湯船につかる

寝過ぎによる腰痛は、筋肉がこわばり、血流が悪化している状態です。血流が良くなれば、痛みも和らいでくる可能性があります。

手っ取り早く血流を良くするには、温かいお風呂に入るのがおすすめです。身体ごとお湯に浸かることによって、体の芯からじんわりと温めることができます。少しぬるめのお湯に15~20分ほどゆっくり浸かると良いでしょう。

また、入浴することで筋肉の緊張をほぐせるので、起き抜けの腰痛を防止することにもつながります。

2.ストレッチで筋肉をほぐす

ストレッチしてこわばった筋肉をほぐすのも大切です。朝はどうしても筋肉がこわばってしまうので、軽くほぐすようにストレッチしてみましょう。ストレッチすることで、滞っていた血流も良くなる効果も期待できます。

しかし、ストレッチして逆に痛みを感じる場合はすぐにやめましょう。力が入ると、腰痛が悪化してしまうおそれもあります。痛みがなく、気持ち良いと感じられる程度にとどめておきましょう。

3.軽い運動をする

ストレッチだけでなく、ウォーキングなど軽い運動をするのもおすすめです。軽く運動することで血流が良くなり、筋肉に溜まった疲労物質が流れるので痛みが悪化しにくいです。

また、運動をすることで筋肉をつければ、腰の骨をバランス良く支えやすくなり、腰痛予防にもなります。運動不足は血流が滞る原因になるので、定期的に運動する習慣を身に付けましょう。

4.腰にかかる負担が少ない寝具を使う

腰痛の予防には、寝具の選び方も重要です。

腰痛が起きやすい人は、寝返りしやすく体圧が分散するマットレスを選ぶのがおすすめです。体圧が分散されることで、腰への負荷がかかりにくくなります。

注意点として、マットレスの選び方を間違えると、気づかないうちに腰痛が悪化してしまうおそれがあります。

そのため、硬すぎず、柔らかすぎない寝具を選ぶのがポイントです。

5.寝過ぎないようにする

寝過ぎないよう普段から決まった時間に起きることを意識してみるのも大事です。朝は目覚まし時計を使って起き、二度寝をしないだけでも、寝過ぎを防ぐことができます。

また、朝起きたら太陽の光を浴びることで規則正しい生活リズムを保ちやすくなるのでおすすめです。休みの日はだらだらと寝過ぎてしまうという人は、とりあえず朝は起きて光を浴びることを意識してみましょう。

また、寝ても疲れが取れない…と感じている方は、以下の記事をチェックしてみてください。

寝ても疲れが取れない!40代の疲れを解消する方法とは

寝過ぎによる腰痛が治らない場合はどうしたら良い?

寝過ぎによる腰痛が治らない場合やたびたび起こる場合は、プロに施術してもらい、腰痛の根本的な原因にアプローチするのがおすすめです。

腰痛の改善ならくまのみ整骨院にご相談ください。くまのみ整骨院の施術は、骨格や筋肉を整えることで根本的な原因を突き止め、痛みを和らげるものです。

丁寧なヒアリングにより、疲れや傷みを緩和させるためにそれぞれの身体の状態に合った施術を受けることができます。腰痛がなかなか改善されない場合は、お気軽にご相談ください。

まとめ

寝過ぎて腰が痛くなることが多い人は、寝る姿勢や寝具の見直しをしましょう。また、万が一腰が痛くなったら、湯船に浸かったりストレッチしたりして血流を良くすることが大切です。

それでも慢性的に腰痛が起きてしまう場合は、くまのみ整骨院にご相談ください。丁寧なヒアリングでお客様の腰痛の原因を突き止め、痛みを根本から和らげる施術を行います。知識と実績を持ったスタッフが丁寧に施術しますので、初めての方でも安心です。

HOME

  • アクセス
  • スタッフ募集
  • 採用パンフレット
  • スタッフブログ
  • エステサロンのサイトはこちらから

各院へのアクセス

埼玉県