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腱鞘炎になる原因は?主な症状や予防策、対処法まで徹底解説!

腱鞘炎になる原因は?主な症状や予防策、対処法まで徹底解説!

「最近、手首が痛い……」と悩みを抱えている方は多いでしょう。腱鞘炎をそのまま放置していると、慢性化したり症状が悪化したりするため、痛みがある場合は早めに対処することが大切です。

今回は、腱鞘炎になる原因や症状を紹介します。あわせて対処法や予防策も解説しますので、ぜひご参考ください。

腱鞘炎になる原因

そもそも腱鞘炎はなぜ起こるのでしょうか。ここでは、腱鞘炎が起こる3つの原因についてご紹介します。

手首や指の使いすぎ

手首や指の酷使は腱鞘炎の原因になります。例えば、以下のような動作で腱鞘炎が起こりやすくなります。

・スマートフォン、パソコンのキーボード操作
・テニスや野球などのスポーツ
・ギター、ピアノなどの楽器演奏
・育児
・指をよく使う仕事

最近では、スマートフォンの片手操作やフリック入力が増えたため、親指の第2関節の痛みを訴える方も増えています。また、赤ちゃんの世話をする際に手首の力で赤ちゃんを抱いたり、あやしたりするときに手首を使いすぎることも腱鞘炎の原因になるため注意が必要です。

更年期によるエストロゲンの変化

腱鞘炎は更年期世代の女性に多いことがわかっています。腱鞘炎と更年期の明確な関係性はわかっていないものの、更年期には女性ホルモンの一種であるエストロゲンが減少し、関節や腱の周りにある滑膜(かつまく)という組織が炎症し腫れやすくなることで、腱鞘炎が起こりやすくなると考えられています。

糖尿病や関節リウマチによる影響

スウェーデンのルンド大学が主導した研究によると、糖尿病のない方に比べ、糖尿病1型・2型の方は腱鞘炎の症状である「ばね指」が多くみられることがわかりました。すべての原因は明らかになっていませんが、血糖値が高いと指の屈筋腱などの結合部と腱鞘が厚くなり、不調が起こることが原因のひとつと考えられています。

血糖管理が良くない方は、手や指の神経障害が起きやすいことは以前から知られていました。糖尿病患者のすべての方がばね指になるわけではありませんが、糖尿病の場合は十分に注意する必要があります。

出典:High HbA1c Levels Are Associated With Development of Trigger Finger in Type 1 and Type 2 Diabetes: An Observational Register-Based Study From Sweden

腱鞘炎の主な症状

腱鞘炎が進行すると、以下の症状が起こる可能性があります。ここでは腱鞘炎の主な症状とセルフチェック方法を紹介しますので、当てはまる症状がないか確認してみてください。

ばね指

ばね指とは、指の腱が引っかかり曲げ伸ばしがしにくくなる症状です。手の指を曲げた状態から伸ばす際に、指の屈曲部分で引っかかるような感覚があります。ばね指が悪化すると指が動かない状態になることもあるので注意が必要です。

ばね指は、指を曲げ伸ばしするときに使う腱と、腱が浮き上がらないよう押さえるための靭帯性腱鞘の間で炎症が起こり、手のひら側に痛みが発症します。痛みは手のひら側の親指や人差し指、中指の付け根や薬指などに出ることもあります。

ばね指のセルフチェック方法

次のような症状が出ている場合、ばね指になっているかもしれません。

□朝起きたときに手や指が動かしにくい、こわばりを感じる
□指がスムーズに曲げ伸ばしできない、引っかかる感じがする
□手のひら側の指の付け根が痛い、腫れたり熱を持ったりしている
□指がまっすぐ伸ばせず、無理やり伸ばすとばねのように跳ねる

ドケルバン病

ドケルバン病は手首の親指側が痛くなり、親指を広げたり動かしたりすることで手首に痛みを感じる症状です。親指を伸ばすときにはたらく腱が、それらを包んでいる腱鞘との間に炎症を起こして発症します。

また、長時間のスマートフォン使用が原因で起こることから、「テキストサム損傷」と呼ばれることもあります。親指の腱への過度な負荷で炎症が起こり、腫れや痛みが生じます。

ドケルバン病のセルフチェック方法

次のような症状が出ている場合、ドケルバン病を発症しているかもしれません。

□親指の付け根を押すと痛い、腫れている
□親指側の手首が痛い、腫れている
□親指を動かすと痛みがひどくなる
□物をつかんだり握ったり、持ち上げたりすると強い痛みが走る
□物をつかもうとすると痛みが出て力を入れられない
□手の指が詰まっている感覚がする、開きにくい

腱鞘炎の予防策

腱鞘炎を予防するには、日常生活での小さな工夫の積み重ねが大切です。ここでは、腱鞘炎を防止するために、日々の生活で心がけたいことを紹介します。

パソコンを使うとき

パソコンを使うときは、リストレストなどを使って手首を支えること、キーボードやマウスを使うときに手首が曲がらないようにすることを意識しましょう。手首をサポーターで固定したり、力を入れてタイピングしないようにしたりすることも効果的です。

また、長時間パソコンを使い続けるのも避けて、1時間に1回を目安に休憩しましょう。その際に手首や指のストレッチをするのもおすすめです。

スマートフォンを使うとき

パソコンと同じく、スマートフォンの長時間使用も避けたいところです。できるだけこまめに休憩を取って、手首を休ませましょう。

また、片手でスマートフォンを使うと手首への負担が大きくなるので、両手で持つことも重要です。画面をスクロールするときも、指先だけでなく手のひら全体を動かすようにしましょう。

ゲームをするとき

ゲームをするときに、コントローラーを強くつかんだり、ボタンを連打したり、手首を不自然にひねったりすると腱鞘炎になるリスクがあります。

そのため、長時間ゲームを続けるのは避けて休憩を挟むこと、手首を無理に動かすのは避けることが大切です。

家事や育児をするとき

日々の家事や育児も指先や手首を頻繁に使うため、腱鞘炎につながる場合があります。特に重たいものを持ち上げたり、洗濯物を干したり、食器を洗ったりするときは手首に負担がかかりがちです。

重たいものは両手でしっかり持ち上げ、手首をひねらないようにしましょう。また、洗濯や食器洗いの際は踏み台などを使い、手首が不自然な角度にならないようにします。

赤ちゃんの抱っこや授乳も、手首に負担がかかりやすいので注意が必要です。抱っこ紐や授乳クッションなどのグッズを活用して、手首を使いすぎないよう意識しましょう。

スポーツをするとき

スポーツをする際に、フォームが誤っていたり道具が合っていなかったりすると、手首に負担がかかりやすくなります。

そのため、正しいフォームを身につけることに加え、自分の身体に合った道具を選ぶことが大切です。特にラケットなどの道具は、グリップが手に馴染まないと手首への負担が増すのため、使用感を確かめた上で選びましょう。

また、運動前後にはウォーミングアップとクールダウンを欠かさず行うことで、ケガの予防につながります。スポーツ中に手首に痛みを感じた場合は、直ちに中止して手首を動かさないようにしましょう。

腱鞘炎になったときの対処法

予防を心がけていても腱鞘炎になってしまうことはあります。ここでは、腱鞘炎の対処法を解説します。いずれも実践しやすいものばかりなので、自分に合った方法を試していきましょう。

患部を冷やす

腱鞘炎の炎症を鎮めるために、まずは患部を冷やしましょう。冷やすことで炎症を抑え、症状の悪化を防ぎます。

ただし、冷やすときには過度に冷やしすぎないように注意が必要です。氷を直接肌に当てると凍傷のリスクがあるため、タオルや氷袋を使用して肌に直接触れないようにしましょう。

こまめに休憩する

腱鞘炎の主な原因は指や手首の使いすぎです。そのため、連続して同じ動作をすることは、腱鞘に過度な負担をかけてしまいます。腱鞘にかかる負担を軽減するためには手首や指を使う時間を減らすことが重要です。

ストレッチをする

ストレッチには関節が固まるのを防いだり、腱につながる筋肉をほぐしたりする効果が期待できます。筋肉や腱の柔軟性を向上させることで関節や腱の負担が軽減され、痛みや炎症が緩和する効果が期待できます。

詳しいストレッチのやり方については以下の記事で紹介しているため、腱鞘炎に悩んでいる方はぜひ参考にしてストレッチを試してみてください。

腱鞘炎を改善するストレッチ方法3選をご紹介!原因や治療法も解説

腱鞘炎の治療法は?

腱鞘炎にはどのような治療法があるのでしょうか。ここでは、3つの治療法を紹介します。

保存療法

保存療法では、腫れや痛みのある部位に湿布やテーピング、投薬により症状の経過を見ていきます。湿布などの外用鎮痛消炎薬や炎症を抑えるステロイド注射を行うこともあります。

指や手首を酷使しないよう、長時間負荷がかかる作業は避け、安静にすることが重要です。痛みが少ない場合は、ストレッチでゆっくり改善することもあります。

痛みが2週間以上続いている、熱っぽさや腫れが広範囲にある場合は医師による診察を受けましょう。腱鞘炎は整形外科で診察できます。痛みを我慢せず、早めに診察を受けることが大切です。

注射療法

保存療法で症状が改善しない場合、注射療法が検討される場合があります。腱鞘炎の注射療法では、炎症を抑える効果があるステロイドと局所麻酔薬の混合液が使われるのが一般的です。

注射によって、炎症を起こしている腱鞘に直接薬剤を送り込むことで、炎症や痛みを抑制します。注射から数日~2週間ほどで効果が現れることが多いですが、数か月後に再発する可能性があります。

手術療法

保存療法でも腱鞘炎がなかなか改善されない場合や再発を繰り返す場合は、手術療法を受けるのもひとつの手です。腱鞘炎の手術は腱鞘の一部を切開するため傷口は小さく、合併症などもほとんどないとされています。腱鞘炎の状態によりますが、多くの場合、日帰りで手術できます。

まとめ

腱鞘炎は、関節を支える腱が炎症を起こすことにより引き起こされます。主な原因は手首や指などの使いすぎで、腱と鞘の摩擦が過度になることがあげられます。

スマートフォンやキーボード操作など日常的な動きによって発症するため、長時間の同じ操作は避け、こまめに休憩しながら行いましょう。

腱鞘炎でお困りの方は、くまのみ整骨院がおすすめです。くまのみ整骨院では丁寧にヒアリングを行い、一人ひとりにあった方法で施術を行います。腱鞘炎による痛みがなかなか治まらない場合は、くまのみ整骨院にご相談ください。

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