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O脚を矯正!歩き方のポイントとトレーニング法を紹介

O脚を矯正!歩き方のポイントとトレーニング法を紹介

立ったときに両膝がぴったりつかず、脚のラインが崩れる「O脚」に悩んでいませんか?O脚を改善したいと思ったら、普段の歩き方を見直しましょう。O脚のほとんどは生活習慣に起因するもので、セルフケアでも改善が目指せます。今回は、O脚になりやすい歩き方や正しい歩き方、改善のポイントを紹介します。

普段の歩き方が原因?O脚を引き起こす要因

先天的な変形に起因するケースはあるものの、O脚の原因のほとんどは、生活習慣に起因しています。普段の姿勢・歩き方・座り方などが骨格に影響を与えて、脚に歪みが生じた状態です。出産の影響で骨盤に歪みが生じてO脚になる女性もいて、O脚を引き起こす原因はひとつだけではありません。

特に影響が大きいのは、普段の歩き方です。毎日歩くなかで少しずつ骨格に歪みを生じ、O脚に発展します。

先天性によるものと違い、生活習慣によるO脚なら家庭でのセルフケアでも十分に改善できる余地があります。普段の歩き方を改善すれば、脚が正常な状態に近づき、見た目が良くなる可能性は高いのです。

骨格の歪みによる肩こり・腰痛などの改善も期待できるため、ぜひ普段の歩き方を見直してください。

O脚になりやすい歩き方の特徴

つま先立ち歩きや内股歩きは、O脚になりやすい傾向があります。つま先を外に向けて「ハの字」で歩くと脚の外側へ力が働き、自然に両膝が開いてしまうのです。

つま先に力を入れた歩き方、ヒールの高い靴を履く習慣も、脚に歪みを生じさせる要因です。過剰に胸を張る歩き方も好ましくありません。O脚になりやすいだけでなく、身体が反ると背中や腰に負担がかかってしまいます。

歩くときに次の特徴にあてはまる方は、O脚が進行している可能性があります。気が付いたら、早めに歩き方を改善しましょう。

・いつの間にか前屈みになってしまう

・立つとき、歩くときに片足に重心をかけている

・ちょっとした段差でつまずく

・歩幅が狭い

・靴底の外側だけがすり減っている

O脚を矯正!きれいな脚を目指す正しい歩き方

O脚を矯正するには、脚の骨や筋肉に負担をかけない、バランスの取れた正しい歩き方をする必要があります。次の手順を参考に、歩き方の改善に取り組みましょう。

【O脚を矯正する歩き方】

1.背筋を伸ばして、まっすぐに立つ

2.かかとから脚を床につけ、つま先で蹴り出す

3.歩幅を大きくとって歩く

普段から正しい歩き方を心がければ、少しずつでもO脚の改善が目指せます。

O脚を矯正する歩き方のポイント

歩き方でO脚を矯正する際の注意点は、次の3つです。

・歩きやすい靴を選ぶ

・姿勢を正して歩く

・つま先はまっすぐ歩く方向に向ける

それぞれを詳しくみていきましょう。

歩きやすい靴を選ぶ

O脚の矯正をするためにも、靴はデザインではなくサイズを重視して選ぶことが大切です。足に負担をかける靴は、O脚を悪化させます。サイズが合わないもの、ヒールが細く不安定な靴、引っかけて履くミュールはなるべく避けたほうが無難です。

O脚の矯正には、足にフィットし、つま先に余裕のある靴が理想です。ショップで靴を購入するときは実際に履いてみて、店内で少し歩いてフィット感をチェックしましょう。

姿勢を正して歩く

O脚を矯正するには、左右対称でまっすぐな姿勢で歩くのが理想です。猫背や反り腰にならないように注意しながら、腕を大きく振り、身体のバランスをとって歩きましょう。

重い荷物を片側で持つと重心が傾き、O脚になりやすい傾向があります。重い荷物は、リュックに入れて持ち運びましょう。左右のバランスが取りやすくなるのでおすすめです。

正しい姿勢は、壁を使ってセルフチェックできます。背を向けて立ったときにかかと・後頭部・背中・お尻が自然に壁につくか試してください。背筋を伸ばしたときに腰の後ろの隙間に手のひらが入れば、正しい姿勢でまっすぐ立てています。

つま先はまっすぐ歩く方向に向ける

つま先が外側を向くと膝が開いてしまうため、歩く際はつま先をしっかり前に向けることが大切です。つま先を前に向けると太もも内側の筋肉が強化され、両膝がつくようになります。

重心はつま先に置き、足の親指の付け根で地面を押すように歩きましょう。

O脚の矯正をサポート!歩き方の改善に役立つトレーニング法

ここでは、O脚の矯正に役立つトレーニング法を紹介します。トレーニングをすることで凝り固まった筋肉をほぐせるほか、正しい歩き方をするのに必要な筋肉を強化することが可能です。

なお、下記の記事では、O脚の矯正に有効な座り方や生活習慣の改善方法を解説しています。あわせて参考にしてください。

【O脚を改善したい人必見!】O脚のデメリットと最適な改善策とは?

O脚矯正におすすめのストレッチ

太もも内側の凝り固まった筋肉をほぐすストレッチです。10回を1セットとして、1日2~3セットを習慣にしましょう。

【手順】

1.椅子に座り、両足を肩幅程度に開く

2.両膝の隙間に本やバスタオルを挟む

3.挟んだ物を押しつぶすイメージで脚に力を入れて5秒キープし、脱力するのを10回繰り返す

椅子に座ったままできるストレッチなので、オフィスの休憩時間で取り組むのもおすすめです。

O脚矯正に役立つ体操

太もも内側にある、「内転筋」を鍛えるワイドスクワットです。内転筋が衰えるとまっすぐ立つ姿勢を維持しにくくなり、膝が開いてO脚になる傾向があります。トレーニングで鍛えて、正しい姿勢を維持しましょう。

ただし、痛みがあるときに無理は禁物です。ストレッチと組み合わせると効果が高まるため、無理をせず、短時間でも毎日継続して取り組んでください。

【手順】

1.両足を肩幅よりやや大きめに開き、つま先を外側に向けてまっすぐ立つ

2.両腕を胸の前で組んでバランスをとり、両膝をゆっくり曲げて腰を落とす

3.膝の角度が直角になるまで腰を落とし、ゆっくり戻る動作を20回繰り返す

O脚の矯正や歩き方の悩みは整骨院にも相談しよう

家庭のセルフケアでO脚の矯正が難しい場合は、身近な整骨院に相談しましょう。骨格の矯正は、一度プロに見てもらったほうが問題をスピーディーに解決できます。姿勢の改善や背中・腰の痛みなど、身体の悩み全般を相談できるのも整骨院の魅力です。

くまのみ整骨院では、一部店舗でO脚改善のメニューをご用意しています。丁寧なヒアリングで、一人ひとりの身体に合わせた施術をモットーとしています。

筋肉や骨格の調整だけでなく、家庭でできるストレッチの指導も行っているため、O脚で悩んでいる方はどうぞお気軽にご相談ください。

※O脚改善は一部店舗での実施となるので、まずは電話番号もしくはお問い合わせフォームよりご確認ください。  

お問い合わせフォームはこちら

まとめ

O脚は見た目の問題だけでなく、脚の痛みや腰痛を引き起こす原因になりやすいため、放置するのは危険です。普段の歩き方を変えるだけでもある程度は改善できるため、前向きに取り組んでみましょう。

また、毎日のトレーニングで、正しい歩き方をするために必要な筋肉を養うことも大切です。セルフケアが難しい場合は身近な整骨院にも相談してみることをおすすめします。

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