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整骨院に通う頻度は?平均的な頻度と頻繁に通えない場合の対策

整骨院に通う頻度は?平均的な頻度と頻繁に通えない場合の対策

慢性的な肩こり、腰やひざの痛みは、病気やケガでなくてもつらいものです。こうした痛みは整骨院に任せると良いでしょう。そこで気になるのが「通う頻度」です。痛みや不調を抑えるには、どのくらいの頻度で整骨院に通えば良いのでしょうか。

この記事では、整骨院に通う頻度の目安・平均や、頻繁に通えない場合の対策についてご紹介します。整骨院選びのポイントも紹介しますので、これから整骨院への通院をお考えの方は、参考にしてみてください。

整骨院はどれくらいの頻度で通えば良い?

整骨院に通う頻度は、症状や目的によって異なります。なかには1回の施術で調子が良くなる方もいますが、多くの場合、1回だけで不調を十分に和らげるのは難しい傾向にあります。

たとえ一時的に痛みが軽減されたとしても、同じ不調を繰り返さないようにするためには、一定期間通いながら少しずつ身体のバランスを整えていくことが大切です。

下記に、目的別の通う頻度と期間の目安をまとめました。

急性のケガ

捻挫・打撲・ぎっくり腰などの急性のケガのために通う頻度は下記の通りです。

・通う頻度の目安:週2~3回(初期)、その後週1~2回へ
・施術期間の目安:1~3ヶ月

炎症があるうちは集中的な施術が必要ですが、症状の軽減に合わせて通う頻度を減らすのが一般的です。

慢性的な痛み

肩こり・腰痛・ストレートネックといった慢性的な症状がある場合に通う頻度は下記の通りです。

・通う頻度の目安:週1~2回(初期)、その後月2~4回
・施術期間の目安:3~6ヶ月以上

慢性的な痛みは1回の施術では改善しにくいため、整骨院に継続的に通うこととセルフケアの両立が必要になります。状態が安定したら月1~2回メンテナンスに通うのがおすすめです。

スポーツ障害・パフォーマンス向上

スポーツによるケガ、また運動パフォーマンスの向上を目的とする場合の通う頻度は下記の通りです。

・通う頻度の目安:週1~2回(症状が強い場合)、その後月2~3回
・施術期間の目安:3ヶ月以上

症状が強い時期は集中して施術を受け、状態が落ち着いたら定期的なケアを継続することでパフォーマンスの維持とケガの予防に役立ちます。

姿勢矯正・骨盤矯正

姿勢を良くしたり、骨盤のバランスを整えたりしたい場合の通う頻度は、下記の通りです。

・通う頻度の目安:週1~2回(初期)、その後月2回程度
・施術期間の目安:3~6ヶ月

正しい姿勢を保つためには、初期段階では定期的に通うことで身体への意識づけがしやすくなることがあります。改善後も、月2回ほどのメンテナンスを続けることで、身体のバランスを維持しやすくなる傾向にあります。

整骨院に頻繁に通えない場合の対策

整骨院に頻繁に通えない場合は、事前に対策を取るのがおすすめです。

施術者に通院頻度を相談する

何かしらの都合で通院の期間が空いてしまう場合は、事前に施術者と相談しておきましょう。自分の可能な通院頻度を伝えれば、無理のない施術方針と通院機関を検討してもらうことができます。自分の希望の日数にできるだけ合わせて、無理のないように通うことが大切です。

不調の原因を理解して生活習慣を改善する

あらかじめ、施術者に自分の不調の原因を聞いておくのも手です。多くの場合は施術者に相談すれば、不調の原因についてアドバイスしてもらうことができます。

肩こりや腰痛といった痛みの主な原因は、日ごろの生活習慣により引き起こされた身体のゆがみです。例えば以下のような生活習慣のある場合、身体がゆがみやすくなります。

・長時間の同じ姿勢
・猫背
・運動不足
・足を組む
・足に合わない靴・ヒールを履く
・頬杖
・食事の時、片側の歯だけで噛む
・鞄を常に同じ方の手で持つ
・椅子に座る時、浅く腰かけて背もたれに寄りかかる
・デスクワークの時、前かがみになる

こうしたクセは無意識のうちにやっていることが多いため、普段から自分のクセを正すように意識しておくことが大事です。こうしたクセを直せば身体への負担が減り、施術で正した身体の状態を維持できます。結果として通院頻度を減らせるため、日ごろの生活習慣にも注意が必要です。

整骨院を選ぶ際の5つのポイント

自分の症状に合った整骨院を選ぶためにも、以下のポイントを押さえておきましょう。

ポイント1.通院する目的を明確にする

整骨院を選ぶ際は、まず通う目的をきっちり決めることが大事です。例えば身体を軽減したい場合と、単純に心地よさや癒しを求める場合では、施術の内容も大きく変わってきます。

痛みを緩和するのであれば根本的な施術、リラクゼーション目的ならマッサージと、目的によって受けられる施術内容は全く別物になります。自分が施術によってどのような結果を得たいのかを踏まえた上で、それぞれの目的に合った整骨院を選ぶようにしましょう。

また、整骨院で健康保険が使えるのは、打撲や捻挫、骨折など外因性がはっきりとしている怪我の施術を受けた場合に限られています。
(※骨折や脱臼などの施術に関わる場合は医師の同意が必要になります)

生活習慣による身体の痛み・コリには、健康保険が適用できないため、費用面では注意が必要です。

ポイント2.施術内容を確認する

整骨院に訪れる前に、ホームページの施術内容を確認しておきましょう。整骨院によって施術の目的は異なるため、自分の目的と合った施設を選ぶのが大事です。

さらに施術の強さも様々です。痛い施術・強弱を調整してくれる施術・痛くない施術などがあるので、痛い施術が苦手な人は必ず事前調査をしておきましょう。施術の強さや力加減を調整してくれる整骨院を選べば、痛いのが苦手でも安心です。

ポイント3.技術や実績をチェックする

整骨院を選ぶ際、宣伝内容やキャッチコピー、口コミだけを基準にするのはおすすめしません。印象が良くても、実際の治療に満足できないことは往々にしてあります。

選定の際に注目すべきなのは、「国家資格を持っているスタッフがいるか」「技術や実績があるか」といった点です。うわべの情報に惑わされず、客観的な事実から判断しましょう。

ポイント4.家や職場から近い

整骨院に無理なく通い続けるには、自宅や職場といった生活圏内にあることが大切です。どんなに技術が高くても、通うのに時間や手間がかかる場所だと、継続が難しくなってしまいます。

特に、定期的に通う必要がある場合には通いやすさが重要です。通勤途中や帰宅ルート上、普段よく立ち寄るスーパーや駅の近くなど、生活の動線に組み込める場所にある整骨院を選ぶと、気軽に通えます。

ポイント5.営業時間が長い

整骨院を選ぶ上で営業時間の長さもチェックしておきたいポイントです。特に平日フルタイムで働く方にとっては、夜遅くまで営業している整骨院なら仕事帰りに通いやすく、生活に無理なく取り入れやすくなります。

また、平日に通うのが難しい方には、土日も営業している整骨院がおすすめです。休日に自分のペースで予約を取りやすく、時間に余裕を持って施術を受けることができます。

身体の不調には「くまのみ整骨院」がおすすめ!

肩こりや腰痛など、身体の不調には「くまのみ整骨院」がおすすめです。

実績が豊富な施術者が在籍

くまのみの整骨院には、10年以上の経験をもつベテラン施術者や、トップアスリートの施術を担当する施術者が所属しています。

また、女性スタッフも多く在籍しているため、女性の方も通いやすくなっています。さらに、経験豊富な施術者によって従業員ひとり一人を教育しているため、どの施術者が担当となっても質の高い施術が受けられます。

専門的でパーソナライズされた施術を実施

くまのみの整骨院では、一人ひとりのお悩みや不調に合わせた施術計画をご提案しております。

日常からできるセルフケアの指導も行っておりますので、次回の施術までの期間が空いてしまっても安心です。

予約優先制・キッズスペース完備で通院しやすい

ご予約は電話・メールの両方に対応しております。ご予約を優先しておりますので、通院時間が限られる方や、待ち時間を減らしたい方でも通院を続けやすくなります。

また、院内にはキッズスペースを完備しております。お子様連れの方はもちろん、女性の方の産後骨盤矯正や女性特有のお悩みにも幅広く対応することが可能です(※)。

※一部店舗除く

まとめ

整骨院は基本的に1回の施術だけで完治することはないため、週1~2回通院するのが理想です。

頻繁に通院できない場合は、施術者の方に相談しましょう。通院できる間隔に合わせた施術方法 に変えてもらったり、自分でできるケアの方法を教えてもらったりできます。

整骨院を選ぶ際は、自分の目的を明確にしておくことが第一です。それらに合った施術内容や実績を持つ整骨院を選びましょう。

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